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EXTERIOR
――サッシ合わせ・玄関ドア合わせ・外壁調和・和食の五色・家族の七色、全部まとめて語ります。**
こんにちは。ローカルガーデンです。今日は、外構工事の中でも多くのお客様が必ずつまずく 「色決め」 について、現場のプロとしてかなり深く語ってみます。
なぜ弊社が、サンプルだけ渡して「はい、じゃあ色は決めておいてくださいね〜」なんて丸投げしないのか。
その答えはシンプルで、
私たちは、外構を“ただの工事”ではなく「住宅を引き立てるお化粧」「ブローチ・イヤリング・スカーフのようなアクセント」だと思ってデザインしています。
メイクで言えば、アイライン・チーク・リップの色がバラバラだとアンバランスになるように、外構も色がちぐはぐだと、一気にチープに見えてしまう。
だからこそ色決めは“プロと一緒に”が鉄則なんです。
今日は、その王道のセオリーを、ラフに・わかりやすく・でもプロ視点で本気で書きます。
住宅の「サッシ色に合わせる」**
これはもはや外構デザインの世界では 超王道 です。
住宅のサッシ色って、・ブラック・シャイングレー(シルバー系)・ブロンズ・ホワイト・木調(玄関ドアとのセット系)だいたいこのどれかですよね。
実はサッシって、住宅の外観の中で一番「点在して見える」要素なんです。だから外構の色をサッシと合わせるだけで
・まとまりが出る
・バラつきが消える
・高級感がグッと上がる
という魔法が起こります。
・サッシブラック → カーポートも黒系だとシンプルで都会的・サッシシャイングレー → フェンスを同系色にすると馴染む・サッシブロンズ → 木調フェンスが溶け込む
どれも住宅との「色の対話」が始まります。
玄関ドアの“木調”と合わせる**
これ、めちゃくちゃ相性がいい組合せです。
玄関ドアが木調だと住宅の“顔”が柔らかい雰囲気になる。そこへ外構でも同じ木調を入れると、
・玄関周りの統一感
・自然素材みたいな暖かさ
・全体のまとまり
これらが一気に生まれます。
たとえば、
・玄関ドアがチェリー系 → ウッドフェンスやテラスも赤味の木調
・ドアがウォールナット系 → カーポートの木調軒天と合わせる
・ドアがオーク系 → デッキをオーク調にして統一
同じ住宅が10倍おしゃれに見えます。
外壁色と“雰囲気の調和”を取る**
外壁が白なら明るく爽やか、黒なら引き締まったモダン、ベージュ・グレーならナチュラルや柔らかさ。
外構もここへ寄せていくと、「デザインが散らない」=“ごちゃつかない外構”になります。
特にやりがちなのが外壁ベージュ系なのに、真っ黒のフェンスを置いてしまうなどの強いコントラスト。
もちろん狙うならOKですが、重さが出ると途端にバランスが崩れます。
外壁との調和は、外構全体の印象を左右する大きなポイントです。
タイルの色=アプローチの方向性を決める**
アプローチで最も大事なのは玄関ポーチタイルの色これがほぼ“答え”です。
・玄関ポーチがライトグレー → 明るいコンクリートが似合う・アイボリー → 洗い出しのベージュがよく馴染む・ブラック → 石調の濃色アプローチが映える
つまり、玄関ポーチタイルが外構デザインの「基準色」になるんです。
これを外すと、アプローチだけ浮いたり、住宅と合わない仕上がりになります。
住宅の“床の色”を外に延長する**
これ、実はプロの間ではよく使う裏技です。
室内のフローリングの色と、ウッドデッキやテラス・タイルを合わせると、
・家の中が外へ“伸びて見える”
・開放感が増す
・空間が広く見える
・リビングと庭の一体感が出る
特にウッドデッキはこれが抜群に効きます。
ローカルガーデンの独自理論「和食の五色デザイン論」**
以前ブログで紹介した“和食の五色”を覚えていますか?
白・黒・赤・黄・緑この五色が、外構にも完璧に使えるんです。
和食は「五味・五色・五法で五感を満たす」美学。これを外構に応用しているのが、ローカルガーデンのデザイン哲学です。
ここから少し復習しつつ、外構バージョンで解説します。
白には「光を反射する」「明るく見える」などの視覚効果があります。
外構では・白砂利・明るいタイル・ライト色のコンクリート・ライティングの光として使えます。
白が入ると
・夜の灯りが綺麗に跳ね返る
・清潔感が生まれる
白は“外構のハイライト”です。
黒は引き締め担当。建物の外観がどんな色でも“相性がいい”万能選手。
たとえば・フェンス・門扉・カーポートフレーム・石材(黒御影など)ここに黒を入れると、デザインが一気に締まります。
「黒は時間とともに風格が増す」というのも面白いポイントです。
赤は“ほんの少し”が外構では最強。
・レンガ
・ほんのり赤みのあるタイル
・季節の植栽(モミジ・サザンカなど)
・赤いポスト(THE住宅アクセント)
赤は記憶に残りやすい色なので、エントランス周りに入れると自宅がグッと印象的になります。
外構で最も馴染む色。自然素材のほとんどがこの“黄土系”です。
・ウッドフェンス
・木調カーポート
・ウッドデッキ
・真砂土舗装
・サビ砂利
・サンドストーン系石材
黄は“家族が集まる外空間”に適した色です。温かい庭を作るなら絶対に外せません。
言わずもがな“庭の主役”。
緑が入っていない外構は、料理で例えれば“薬味なしの蕎麦”みたいなもの。
植栽は外構の完成度を跳ね上げます。しかも四季の移ろいが勝手にデザインしてくれる最高の素材。
外構に欠かせない“第六の色”『家族の七色の笑顔』**
これは少し遊び心ですが、すごく大切な視点です。
外構が完成した後の
・BBQの火の赤
・照明の柔らかなオレンジ
・ウッドデッキの黄土色
・夜の灯りに照らされる緑
・パーゴラやシェードの優しい色
・家族が揃った時に出る“七色の笑顔”
これこそ外構の醍醐味です。
外構は「暮らしの舞台」です。そこに色が調和し、灯りが生まれ、笑顔が加わり、ようやく完成します。
外構をおしゃれにする方法は、実はハイグレード商品を使うことではありません。
色をきちんと揃えること。ただそれだけで外構は劇的に美しくなる。
・サッシと合わせる
・玄関ドアの木調に寄せる
・外壁の雰囲気と調和させる
・玄関ポーチタイルを基準にする
・フローリングを外へ延長する
・和食の五色で散らず・重すぎず・軽すぎず整える
・そして家族の笑顔が加わる
これがローカルガーデンの色決めの極意です。
それは、お客様の外構は“作品”であり、未来の暮らしの舞台だから。
色ひとつ、素材ひとつで、暮らしは驚くほど変わります。
外構の色決めで迷っている方、外構デザインで失敗したくない方、プロと正しく色選びをしたい方。
ぜひローカルガーデンにご相談ください。
暮らしの美学を“色”からつくります。