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得する外構の話

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適正価格とは

適正価格とは

 

外構工事を大まかに分類すると、材料費+職人手間+会社経費に分かれます。

ここでズバリ言います!

 

商社から購入する材料(カーポートやブロック・ポスト・表札などのエクステリア商材)の仕入れ値は、

 

大人数の大手ハウスメーカーの外構部在籍時と現在の一人のエクステリアプランナーで、実はそんなに変わらないのです。

 

商品が多種多様になったため受注生産が多いため昔のように同じ色や形の商品を大量購入するから安くするという時代ではありません。つまり、職人手間と会社経費で金額が決まっているわけです。職人の世界は、『スピードと正確さ』+現在は【人柄】です。

 

例えば、いくら腕がよくても不愛想ではいけないんです。挨拶やコミュニケーションが時には必要です。そんな状況の中、職人手間をドーンっと減らしながらルールは厳しくなるとどうなるでしょうか。私ならそこの仕事は辞めます(笑)

 

また、会社経費は大きな会社ほど掛かるわけですね。大きな会社ほど月々の工事の数は増やさなくちゃいけませんし、工事の完成や集金は迫られます。つまり、適正価格も会社によって様々。安いのはうれしいですが、会社の規模によっては安すぎても困る場合があります。