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まま・ここっと

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まま・ここっと2021冬号




庭は眺める場から使う場へ。
新たな価値観のステータスで
庭時間を楽しみましょう。



春に向けてお庭計画をスタートしよう

寒い日々が続きますね。そんなときは春に向けてお庭計画を立てませんか?庭で何をしたいのか目的ができれば、準備期間も楽しみになります。
 冬のうちにできることの一つとして「雑草対策」があります。芝生の雑草に毎年悩まされているお宅であれば、2〜3月のうちに芝生用の除草剤を散布しましょう。雑草は芝生より早く成長するため、この時期に散布すれば春以降の除草がグンと楽になります。
 ただ、雑草の概念をもう少し緩く考えても良いと思います。もちろん、視界を遮り景観を壊すレベルの雑草は手入れが必要です。しかし、雑草も子どもの心育ち・植育に一役買っている場合もあります。例えばクローバーも雑草として扱われる植物ですが、葉の数を数えたり、四つ葉を探したりする経験も子どもには大切です。


ニューノーマル時代の庭
求める価値・目的は変動する

よく「芝生は1週間おきに刈らないといけないの?」「メンテナンスが大変では」と聞かれることがあります。恐らくその考えは親世代の価値観の刷り込みです。昔の庭は「鑑賞物」であり、雑草一つない美しい庭を維持することがある種のステータスでもありました。でも今は、庭は「遊んで使う場」なのです。
 バーベキューをしたり、プールをしたり、読書をしたり。はたまたグランピングさながらのアウトドアキッチンやリビングとして変貌するなど、お庭はリビングであり、ダイニングであり、書斎であり、公園でもあるのです。いろんな表情を持つ庭で日常を楽しむことがステータスになりました。家で過ごす時間が増えた分、庭に求める価値観も変わりつつあります。ニューノーマルの時代、お庭は暮らしの延長なのです。



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